マンションブランドの特徴をcheck!【ブランズ編】|House4U(ハウスフォーユー)
2022/03/23
第3弾!マンションブランド
それぞれの特徴をチェック!【ブランズ編】
ブランドは資産価値に影響する?
皆様こんにちは。
House 4U(ハウスフォーユー)のコラムのお時間です!
マンション物件の中には、ライオンの銅像とオレンジのレンガがトレードマークのライオンズマンションやタワマンブランドのパークタワーなど、
シリーズ名を冠する「マンションブランド」が存在します。
それぞれのブランドの特徴を随時コラムにてご紹介します!
マンションブランドとは?
マンション物件を建築・販売する会社が
各自定めたブランドコンセプトのもとに供給するマンションのシリーズが「マンションブランド」と呼ばれています。
それぞれのブランドには、富裕層向けの高級感を謳うものやタワマン専門
戸建感のある低層タイプ限定、都内の特定エリア限定など、様々なコンセプトがあり、
ブランド名を聞いただけでも特徴を把握できるようになっています。
ブランドマンションが人気の理由!
◆資産価値を保ちやすい◆
一般的に、ブランドマンションは
資産価値を保ちやすいという大きなメリットがあります。
不動産においては、デザインで統一感を出すといった
小手先だけではブランドを定着させることは
非常に難しいと言えます。
見た目が美しくても、住んでみたら隣室の音が丸聞こえだったり
カビが発生しやすかったり……といった不具合が目立つようなら、
○○マンションは避けた方が良い」という口コミが広がり
ブランド名自体にマイナスのイメージがついてしまいます。
消費者から信頼を得て初めて
ブランド名が意味を持つことを考えると
建物としての品質も一定以上の水準を保つ必要があります。
このため、どの分譲系マンションブランドも
耐震性能などを含めて高い品質を
提供するように企業努力を重ねています。
◆アフターケアの充実◆
資産価値のメリットでも少し触れましたが
マンションブランドには住み始めてからの
アフターケアが充実しているものも多く
暮らしに安全と快適さを提供してくれるというのもメリットのひとつです。
5年、10年と建物を定期検診するサービスや
マンション購入者が加入できるカスタマーサービスで
売却や賃貸サポートを行うなど
大手会社ならではの手厚いアフターケアが用意されています。
また、建物に瑕疵が判明した時に
対応を求めようにも会社が
倒産してしまっていた……といった事態は
ブランドマンションを手掛けるような大手会社では
ほぼ心配ないと言えます。
実際に、瑕疵が判明したマンションと同じシリーズの
マンションは会社側が無償で点検・修理するといった
手厚い対応を取った例も。
ブランドの信頼度を保つための対応を
期待しやすいという点もメリットです。
ブランドマンションはこのような方にオススメです!
〇住まいに信頼性やサポートを求めたい方
〇将来的には売却も視野に入れており、資産価値を求めたい方
〇立地やマンション内で利用できるジムやプールなど、暮らしに利便性を求める方
〇住まいにデザインの美しさを求める方
第3回目は、東急不動産さんによる【ブランズ】をご紹介いたします。
東急グループのひとつである東急不動産は
”電鉄系”や”鉄道系”と呼ばれており
自社の鉄道網の周辺に所有する土地を活かしてアクセスの
良い立地条件の物件を供給できることが強みの会社です。
マンションブランドとしては長い歴史を持つ
アルスシリーズやクオリアシリーズ
シーサイドコートシリーズ、プレステージシリーズに加え
近年新しく生まれたブランズシリーズといったブランドを展開しています。
現在では、東急不動産内の方針としてブランドを
統合する動きになっていることから、ブランズシリーズのみが開発されています。
ブランズの『GREEN LIFE STYLE』
環境先進マンションとして
緑を大切にし、サステイナブルな未来品質を
人生のパートナーになるようにサポートする事を
3つの価値で行っているブランドマンションです。
実際に大津京にもブランズシリーズの
「ブランズレイクフロント」と「ブランズレイクテラス」
がありますがヤシの木など、まるで
リゾートホテルの様な造りで
今でも人気のマンションとなっております。